プラスピアス

口ピアス

口ピアス

口元のピアスは、会話の時にも視線を集めます。だからこそトラブルなく安定させたいものですが、トラブルがおきやすい場所ですからケアもしっかり行いましょう。ホールをあけなくても使える「ダミー口ピアス」もあります。ぱっと見では偽ピアスとは見えないものもあるので位置を決める際に利用してみるのもおすすめですよ。


位置と名称

口周りにはピアスをつける場所が沢山あります。部位によっては引っかかりやすく日常生活に支障が出てくる事もあります。

タンピアス

口の内部につけるタンピアスには、センタータン・タンエッジ・タンウェブがあります。最も多く人気があるのは、舌の中央に太目のアクセサリーを貫通させるセンタータンですが、ホールをあける位置や拡張のし過ぎによって舌自体の形状が変わってしまう事もあります。また、口周辺でも特に人気の高い舌ピをセルフピアッシングで開ける人も増えているようですが、まっすぐキレイにあけるのが難しい場所ですし、トラブルが起こりやすい部分なので医療機関以外で穴あけ処置を行うのはあまりおすすめできません。

リップ

唇の中と外をリングでつなぐタイプと唇の縁にストレートバーベルで飾るタイプがあります。唇の端にポイントとしてつけるタイプは、マリリンモンローの口元にあるほくろに似ていることから、「モンローピアス」とも呼ばれています。また、唇に近い部分でも顎部分に近くなると「ラブレット」といい、リップとは違うものとして扱われています。リップには、下唇と上唇どちらにもつけることが出来ますが、下唇や口の端に近い方が歯に引っかかりにくくつけやすい場所といえます。

ラブレット

「顎ピアス」とも呼ばれているタイプで、下あごの頤(おとがい)周辺につけるアクセサリーです。ラブレットではジュエリーが付いているような見せるための部分は、じつはキャッチ部分です。他のピアスとは違いキャッチを見せるようにつけるのが特徴です。そのため、ラブレットに使われるタイプの構造は、口の内部、下唇と歯の間に納まっている部分が平らで唇に添うような形で作られています。口周り以外でも同じように「ラブレット」と呼ばれる種類がありますが、これはこのような作りになっているアクセサリーの形状をさして呼ぶことが多いようです。

口ピのあけ方

口ピは、アクセサリーやジュエリー自体や一部分が口腔内に接しているため、乾燥しにくく膿みやすい場所に穴をあけます。また、よく動かす部分でもあるため筋肉や血管が発達しているので、綺麗なホールをあけるためには専門の知識を持った医療機関で行うようにしましょう。

開け方

ラブレットなどはピアッサー使う場合もありますが、まっすぐに位置を決めるためにはニードルを使うのが一般的です。ラブレットはホールがゆがんでいるとジュエリータイプをつけたときにゆがみがわかってしまう事も多いので、始めにしっかり位置を確認しておくことが大切です。マーキングしたあと口腔内にニードルでキズを受けないように、周囲にガーゼを当て、フォーセブスで固定してニードルを刺します。ファーストタイプではストレートの種類を使うことが多いので、ニードル内にピアスをセットしてからニードルをはずし、アクセサリーがセットされたら完了です。

トラブル対策・ケアについて

口の内部には常にサイキンが数多く生息していますし、呼吸の際空気によるサイキンが入り込みやすい場所でもあります。そのため、他の場所と比べても炎症やトラブルを起こしやすく安定するまでにかなりの時間がかかります。こういったことから、口ピはセルフピアッシングには不向きな部位なので、色々なアクセサリーを専門に扱う医療機関であけるのがトラブルを最小限に抑えるポイントです。また、ホールが安定までの間も食事を取りますのでホール周辺が汚れやすいのも特徴です。喫煙習慣のある人は、ホールが安定するまで喫煙をひかえるかこまめなケアを行うことが大切です。